プロローグ

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「さっきのはなんだよ!?」 攻撃が墜ちた地点を見る。 そこには何かが 爆発したような痕跡があった。 周辺の木々は吹き飛び、 焼け野原となっている。 「普通の術とは違う・・・。」 そう呟いた時、女が言った。 女「どう?目の前に雷が降った感想は。」 雷と言われてすぐに気づいた。 やはり、魔女だ。 しかもかなり上級、いや、 禁術すら扱えそうな魔女。 俺の身体が凍てついた。
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