184人が本棚に入れています
本棚に追加
†始2†
【赤魔術】
炎を象徴する赤は変化・破壊と増幅の魔術。
司る聖獣は炎を纏う竜・サラマンダー。
赤魔術には攻撃魔術が多く、主に戦争で使用される。
そのため、多くの下級兵士が習得している。
また、下位魔術は料理や暖房など生活にも密着している為、習得する魔術士が多い。
複魔術(二色以上の魔術を併用する中位~高位魔術)では、効力の増幅を可能にする。
そのため、赤魔術を併せた複魔術は扱いが難しくなる。
アルベルト・ハワード著『現代における魔術全集第二巻』より
最初のコメントを投稿しよう!