†始2†

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†始2†

【赤魔術】 炎を象徴する赤は変化・破壊と増幅の魔術。 司る聖獣は炎を纏う竜・サラマンダー。 赤魔術には攻撃魔術が多く、主に戦争で使用される。 そのため、多くの下級兵士が習得している。 また、下位魔術は料理や暖房など生活にも密着している為、習得する魔術士が多い。 複魔術(二色以上の魔術を併用する中位~高位魔術)では、効力の増幅を可能にする。 そのため、赤魔術を併せた複魔術は扱いが難しくなる。 アルベルト・ハワード著『現代における魔術全集第二巻』より
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