ONE~絆~

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紫side. 家…本当は帰りたない けど帰らない訳にもいかへん… 大丈夫…抵抗せずに声を殺して終わるのを待てばええねんから… 誰にも気づかれたらアカン 何があっても隠し通さなアカンねん 全部、俺の…俺のせいなんやから… 信五は震える体を強く抱きしめ家へと入って行った
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