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しばらく歩いていると学校の門が見えてきた。
ここをくぐれば学校だ。
だがオレの日常はこの時、音もたてずに崩れ去ったのだ。
突然光る地面。
オレの周りに円の様な光りがオレを包み込む。
なにがなんだか分からなかった。
気が付けばオレは光りに囲まれていて、周りには人がいない。
助けを呼ぼうにも学校まで声が届くはずがない。
理解できないこの状況。
あぁ、頭が真っ白になる...
『オレはどうなるのだろう？』
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