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すると、巨大な音を響かせて塊が落ちてきた。
「ぐぼぁ!!」
命中。
「お前、でっかいの落としたなあ」
アルケミも少し驚いたようだ。
「これくらい当り前さ」
「まあ油断すんなよ、多分リーダーのやつはこんなんじゃ倒れないと思うぜ」
すると、アルケミが予想した通り、あいつだけ起き上がってきた。
「テメェ何をしたぁ!? 俺はもう切れたぜ! 手加減なしじゃあああ!!」
すると俺に殴りかかってきた。
俺は伏せてそれをかわし、ボディに一発、顎に一発喰らわせた。
「ぐふぉ……」
バタン!! KO!!
「とまあこんな感じだ」
「俺が思っていた以上に使いこなせてるな」
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