序巻
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ダダダダ―――――――――。 ? 前触れなく音が無くなる。 ―――――――――――。 ヒトを殺す音が消える。 ――――――。 不意の沈黙 音が消えたのをキッカケに次第に視界を覆っていた土煙が消えていく。 コレは… 開けた視界から飛び込んで来たのは、辺りに散らばる肉塊。 敵か味方か区別出来ない死体が辺りに散らばっている。 目の前に広がるは絶望。 辺りに立ち込めるは死の匂い。
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