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匡絋「みんなそろそろ依頼者が来るからな」
全員「はい社長」
カラーンと鈴がなり女性が入ってきた
?「すいませんここが八真ですか?」
匡絋「ああそうだ貴女が依頼者か」
時音「はい、名前は霧原時音といいます」
匡絋「で依頼は」
時音「私の…妹を助けて下さい」
匡絋「詳しく説明してくれ」
時音「はい…まずはこれを見て下さい」
時音はバッグから一枚のDVDを取り出した
匡絋「深雪用意を」
深雪「はい」
DVDを再生するとそこには一人の少女が数人の男に犯されていた
匡絋「これが貴女の妹か」
時音「は、はい妹は1ヶ月前に学校の帰りに行方不明になって、その数日前にこれが送られて来て見てみたら…これが」
話が終わった後時音は泣いた
閏夜「だったら警察に行けばいいじゃん」
時音「けど警察に言えば妹を殺すと手紙が来てだからお願いします妹を助けてそして妹を犯した男たちを殺して下さい」
匡絋「分かっ…待った」
匡絋は急に目を閉じ耳をすませた
匡絋「ふ~ん晃司行ってこい」
晃司「はーい」
その後晃司は急に消えた
時音「あ、あの人は」
時音は少し震えていた
匡絋「あ、忘れてた俺から依頼者に説明と契約があったんだ」
時音「け、契約とは何でしょうか」
匡絋「まず1に決して他人に俺たちの存在、名前を言わないこと2俺たちが使う力を他人に言わないこと3依頼報酬は必ず貴女の血を輸血パックを一年間に五パック送ることだ」
時音「は、はい、なのですが本当に報酬は私の血でいいのですか?」
匡絋「ああ、時期はいつでもいいから、ただし血が一年たっても送られて来なかったり少なかったりましてや他人の血だった場合貴女の体からその分を直接採らせてもらう」
時音「分かりました。必ずお支払いします」
匡絋「なら依頼を受けよう」
時音「ありがとうございます、すいません後」
匡絋「なんだ」
時音「あの人は何処へ行ったのかなと…」
匡絋「ああ、あいつなら…」
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