*Part2 -堕ちた先は-*

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           †  然火-ルーナム-は玉座に腰掛ける神-ゼウス-に向かって、怒鳴り叫んだ。 『神-ゼウス-様!然風をどうしてっ!?』 『・・・・』  唯唯見つめ何も言わぬ、神。 『何故、黙るのですか?!』  然火は声を張り上げながら、神を睨んでいた。  しばらくして、神はゆっくりと口を開いた。 『・・・・然火、お主も堕ちるが良い』  刹那、然火の足場が消えた。  神が上へと流れていった。   やがて     視界は 暗くなった....  
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