顛末

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…刺した。もう迷いはない。さきほど以上に吸い取ってやらなくちゃ! そのプレイはさらに過激になる。 あついものが蚊らだを満たしていく。 「んぐ…んぐ………んぐ…………ハァ、おいしい」 蚊はあたまを上げた。何気ないそのひとつの動きで… 突起物が鼻の頭を掠めた。 …その瞬間、世界が傾いで、風が凪いだ気がした。 バチン! おわった
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