二日目開始

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その後は立て続けに三連続。 そして5人目もあっけなく死んでいった。 「………終わったな」 生き残った一人の生徒が言った。俺らのクラスはこれでいいらしい。 そして、立っている生徒の数は見る間に減って行き、ノルマ50人達成。 学校のチャイムが鳴った。 「えーそれでは、今から三つの学校から生き残った生徒達が入場します」 つまり………この殺人ロシアンルーレットは他の学校でも行われていた訳だ。主催者はもちろん【ここの学校長】。 絶対殺してやる。 と、正門が開き、他のロシアンルーレットの生き残りがよろよろとこっちに向かってきた。 その数100人前後。 「そして新たなノルマは、50人です!さぁ!レッツスタート!」 キーンコーンカーンコーンと学校のチャイムが悲しい音を立てて鳴り響いた。
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