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ガタンゴトン…
景色が、流れるように進んでいく。
電車に揺られながら、僕たちは、ある場所を目指していた。
「みゆ、着いたよ。」
「ん~」
眠たそうに目をこする。
今日が待ちきれなくて、ほとんど寝てなかったみたい。
僕と心優は、地元では有名な遊園地に来ていた。
2人とも、この日を心待ちにしていた。
少し肌寒いが、暖かい日差しが降り注いでいる
澄んだ青空がすごくきれいだ。
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