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「あ…」
オニヤンマは志織の頭に止まった
「し…志織ちゃん…動くなよ…」
「…なんでですか?」
こやつ…今の状況に気づいてねぇ
志織は普通に本を読んでいた…あんたすげぇよ…いや…天然さんか?
「とりあえずゲッチュでしょ!」
サルゲッチュじゃねーんだよ…
正直言って渡された武器が掃除用のバケツ…志織ちゃん軽く気絶するだろ…
「なぁ…そこまでして採るオニヤンマじゃねーだろ…」
「やだ!オニヤンマ!オニヤンマ!」
ガキか!
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