スモーカー兄

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やっとたどり着いた船で、大好きな背中を見つけました。 シ「スー君、スー君」 ス(スモーカー)「あ゙ぁ?………兄貴!?」 おぉ~…。 凄いよスー君、お兄ちゃんは君のすごみだけで魂飛んでいきそうです。 でも後半は大型犬みたいで可愛いです。 シ「書類持ってきたよ~(可愛いな~…)」 ス「あぁ、わざわざ悪かった(兄貴…可愛いな)」 た「ご兄弟ですか!?(ドーベルマンと豆柴…!)」 海兵(((微笑ましい…どうみても准将の方が老けてるけど))) あれ~…海兵さん達の目があったかい? 不思議に思って周りを見ていたら、ガチッと肩をつかまれた。 ス「兄貴…腕はどうした?」 シ「…おぉ~…そういえば、落としちゃったんだった~」 海兵(((えええぇー!!?))) ス「またか…!だから気をつけろとあれほど!」 海兵(((日常茶飯事!?))) ス「十手もねぇじゃねえか」 シ「…あれ?」 海兵(((中将ォォオ!?))) ス「チッ…!おいお前ら。今日は全員でシェパード中将の腕と十手の捜索だ」 シ「ごめんね~…なんかふわふわしてたら、それが俺の腕だから~」 海兵(((落ちてる腕なんてそうそう無いと思います…))) や~…頼む前から探してくれるなんて…。 本当スー君は優しいなぁ~。 さっきとはうって変わって、げっそりして捜索に行く海兵達に合掌。あ、片手だけども~。 ありがと~ってね。 た「あの…なぜ腕がふわふわなんですか?」 シ「ん~…俺、“モコモコの実”食べた綿人間だからね~…」 海兵&た(((兄弟で微妙に似た実を食べてるゥゥ!)))
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