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スー君は捜索に行かないそうです。
お茶をすると言って、煙たい部屋に連れていかれました。
職権乱用だね~…
ス「何の用で来た?書類届ける為だけじゃねえだろう。
あとなんで眼帯してるんだ」
シ「おぉ~…」
さすがスー君です。
お兄ちゃんは忘れてたのに~←
シ「ん~…この前の仕事が、丁度この島で~」
ス「あぁ」
シ「それで~本部に帰ったら~…やけに皆がこっちを見るんだよ~…」
ス「あぁ」
あれは不思議な光景だったね~…。
廊下ですれ違う全員が口開けたまま固まっちゃって~…。
シ「それでボル君とこ行ってわかったんだけど~」
そうそう、あの時は本当びっくりしたよ~…
シ「眼球落としちゃってて…」
あ、片っぽだよ~。
カシャーン←(スモーカーがカップ落とした音)
ス「聞け!捜索対象の追加だ!」
無線でんでん虫に向かってスー君は叫んでいます。
耳が痛いほど。
おぉ~…スー君、さすがにこんなガッチリホールドしなくてもぉ~…。
あ~…落とさない自信は無いけどもね~。
ス「その癖直せバカヤロウ…!」
ぎゅうっ。
結局全てが見つかり、スー君の船が本部に着くまで放してもらえませんでした。
可愛いからいいけれども~…。
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