ルフィ兄

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リ「ところで、何の用ですの?」 ル「エース助けに来たんだ!」 バ「Σブッ!テメェ何正直に「それなら案内しますわ」え゛え゛えええ!?」 にっこりと笑う姿は、まさに女神。 しかしバギーの顔は蒼白であり、ごきゅりと喉仏が動いている。 リ「あなた、方向音痴ですものね」 ル「いんや、いいよ!下に行きゃあいいだけだ「案内するっつってんだろあ゛あ゛?」ごめんなさいお願いします」 今度こそはルフィも蒼白である。 (全く、弟はお姉様の言うことに逆らわないことですわ!) ガタブル震える赤鼻は無視し(Σオイ!あ、すいませんでしたbyバギー)、ルフィを引きずって歩いた。 わたくしは署長が来ても負けませんし、堂々正面から行っても構いませんわよね。(←自由) そこに恐る恐る、バギーが口を開いた。 バ「いくら兄弟のためっつって…といいましても、なんか裏があんじゃね…あるのではないでしょうか…なんて、」 リ「………」 ピタリ。 バル((Σヒッ…!;)) しん、と静まった通路。 あ、ここってインペルダウンだよ…と再確認させられる程の空気が流れる。 リ「…う」 バル((Σ!?)) 「うううらなんてなないででですわわ(滝汗)」 バ(こういうとこだけ兄弟か…) D兄弟(下二人)はバカ正直である(萌←)。
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