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ロ「なんでルーが起こしに来る」
シ「ルーイだとキャプテンすぐ起きるので…」
ロ「誰がいつ許した」
ペ「あの、…いや……スンマセン…」
ロ「…フッ」
シペ「「?;」」
ロ「謝って済むと思うか…?」
ク(((Σギャーー!!(泣))))
ゆらりと立ち上がる姿に副音声をつけるなら、『ツナギの色を変えてやろうか?にこっ☆』。
凄んではいても、頭にはキノコ。
しかし、その場に笑顔は欠片も存在しなかった。
卓上の目玉焼きは語る。
“こうなるぜ☆”
誰もが五体不満足を覚悟した、その時。
ル「あに…」
ロ「(ピクッ)」
ローの側には、いつのまにか可動式カプセル容器…もとい、ルーイが。
凍りついた空気に、機械音だけとはかなり不気味である。
しばらくその生ぬるい沈黙が続き(クルー瀕死)、突如ルーイは叫んだ。
ル「あには、ルーイ嫌いなのおおお!!?(滝涙)」
だぱーー。
ロ「ルー…!バカ野郎っ」
カプセルの中になみなみと溜まっていく涙に、数名のクルーは若干引いた。
加え、カプセルにひしっと抱きついたキノコ付きキャプテンにも(ドン)引いた。
ロ「ルー、お前……お前………!」
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