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ロ「それ以上隈がひどくなったらどうするんだ!!!!」
……………………。
ク(((えええええ)))
ペ「ちょ、キャプテンそこ!?」
ロ「当たり前だ!俺を起こすために睡眠時間削って………
ルーはおにゃのこだぞ、可哀想だろうが!!」
シ「いやあの、普通“噴射”を嫌がるところなんじゃ…」
ロ「ルーから出るなら受け止める」
ク(((Σキャプテンそれキモい!!)))
結局、キャプテンはシスコンであった。
血走った目でクルーに訴える姿は、普段のクールな彼からは想像もできな……………したくない感じだ。
ル「あにー」
全「「「?」」」
オー人事な空気の中、ルーイが明るい声で兄を呼んだ。
ル「ルーイはねー、あにとおそろい、うれしいよー!」
ロ「…きゅんっ」
ク(((Σ口で言ったよこの人!!)))
こうしてクルーは最終兵器を手放す危機を逃れたが、いろいろな行く末がものすごく心配になったのだった。
オー人事、オー人事。
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