ロー双子(弟)

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ク「(すっごい疲れたよぅう)お帰り(あ、疲れすぎて間違えた…)」 ロ(ロー)「、よぅ、ただいま…クー」 扉を開けて見えたのは、俺とそっくり同じな顔。 ………………え゙? ク「(!!!!!あ、あに、あああ)兄貴(なんで!?)」 ロ「ローって呼べ」 ク「…ロー(…はいいけど、なんでいるの!?今までどこにいたのォオ!心配かけて!!)」(母親気分) もうさっきまでの兄貴への恨みごとなんかすっ飛んで、しみじみ『でかくなったなあ』なんて考えたり。 まあ俺も同じくでかくなったけどな! 俺がのほほんとしてると、兄貴が俺をガン見してるのに気づく。 ロ「行くぞ、クー」 ク「(なに?メシ?)ん…」 頷いた俺はこの後船に乗せられ(ベポかぁあいい~!)、問答無用で海賊に引き込まれたのだった。 ………なんで!!? つーか兄貴、海賊だったのかよォォオ!!!!  
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