長門有希と人生ゲーム

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それはいつもとなんら変りの無い放課後。 俺は朝比奈さんの淹れてくれたお茶を飲みながら古泉軍の兵士たちを大量虐殺していた。 長門は黙々と読書をしており、 朝比奈さんはお茶を淹れ終わりすることが無くなったのかお菓子作りの本を読んでおられる。 古泉はいつもどおり俺に負け続けている。 …古泉、なぜ飛車を犠牲にして歩をとるんだ? とまあそんな具合に平穏を楽しんでいたのだが、この平穏はすぐに崩れることになる。
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