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二人が飛竜の飛来した場所へ辿り着く
目の前に現れた飛竜…
リオレウス…
しかし、何かが違う。
『これは派手にやったね、飛竜くん』
[グォォォォォ!]
飛竜は目の前に現れた小さき物・クランにターゲットを絞る
『行くよ…。
君には悪いけど、この街を守らなきゃいけないんだ。』
-剣を構え、キッと飛竜を睨み、力を込める。-
『うぉおぉぉぉぉぉぉ!』
-クランは飛竜に走りながら切りかかった-
[グォオオ!]
飛竜はバックジャンプブレスを放ち、クランの攻撃を防いだ。
『うッ…接近戦はダメか?』
再度、飛竜は咆哮し飛びかかってきた。-
『ぐ、防御が間に合わない!!』
《援護するわ!!》
そう言って、爆炎と共に飛竜の右目を打ち抜き、クランへの攻撃を防いだ弾丸。
その先の影が光りを取り戻すと一人の女性がボウガンを構えていた。
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