第2章[Pledge of glassland]

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「クラン?」 と、天女はクランの方を向き、問いかける。 『?ひょっとして…ライア?』 目を丸くして、天女に問いをかけ返した。 「うん。この格好、似合うかな…?」 照れくさそうに、裾をフリフリさせながら聞く。 『あ、ぁぁ…に、似合ってるよ!すごく似合ってる!』 ライアからの突然の質問は、クランの脳を駆け巡り、返答は一瞬で口外に出た。
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