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『ダメダメ!決めてるんだ、これは太刀に使うんだから。
第一君に預けたらどうせ、売るか、失くすかどっちかなんだから。』
「チッ!バレたか…はははw解ったよ。もうさわがねぇよ…」
-一瞬の談笑と静寂、その刹那に悲劇は起こった-
「飛竜だーーーーーー!!
飛竜がきたゾーーー!」
-ありえない衝撃と、爆炎、瓦礫の群れと共に、村人がクラン達の家へと壁を突き破ってきた-
「お、おい……アンタらハンターだろ……?
奴を倒してくれよ……くっ……」
-村人はそう言い残し、息絶えてしまった。-
「おい!しっかりしろよ!おい!」
『だめだよ、ベガ。もう死んでる。それよりも今はこの町を救う事が先だよ?」
-突然の出来事と悲しみに伏したベガを背に、クランは襲来した飛竜の元へ向かった。-
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