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氏のことを初めて知ったのは、京都国立近代美術館の常設展でした。
妹と私は、一枚の絵の前で足を止めました。
作品名は、「春宵(花びら)」。大きなかんざしを挿した女性が、一枚の花びらが浮かんだ器を手にしています。
「うちのオカン、いつの間にモデルになってんねん!!」
…いや、制作年(大正10年頃)からしたら、それはあり得ないのですが。それほどソックリでした。
この本も実物も、機会があればぜひご覧くださいませ。
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