CASE 0

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丁度昼時だったので今はフードコートにいる。 某有名ファーストフードや色々な国の料理が手軽に食べられるので便利だ。 「牛丼旨かったなぁ」 健二が自分の腹を叩きながら言った。 「こんな所に来てまで日本食は普通食べないでしょ」 愛海がスパゲッティをフォークで巻きながら愚痴を溢す。 「それ以前に食べるのが早いな」 樹がオムライスを食べながら冷静につっこむ。 「それよりまず何処行く?」 健二はなんだか恥ずかしくなったのか話題を変えた。 「服が見たい!」 愛海の提案で次の目的地が決まった。
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