プロローグ

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「やっと完成しましたね……」 「あぁ……我々の夢が、ついに……」 「これは……確実にヒットしますよね!?」 「勿論だ!今までの経験からも、自分の本能からも認めることが出来る。これを越えるゲームはもう一生出てこないだろう!」 「凄い……!なんだかそれが言いすぎじゃない気がしますよ!では、瀬山さん!このゲームのタイトルはこれでどうでしょう……皆が幸せになれるということで、“ハピネス”では?」 「うむ、安田君。良いじゃないか、ハピネス!よし、それではモニターを募集しようか」 「はい!」 ―――――――――――――――
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