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目が覚める。
時計を見てみると、いつもより少し早い時間だった。
「よぅ、起きたか」
「おはよう、真人」
彼は、井ノ原 真人。
強くなることしか興味がなく、いつも筋トレばかりしている。
筋肉バカだけど、いざという時には頼りになる親友だ。
幼なじみの一人でもある。
「今日は起きるのが早かったな。よし、一緒に筋トレするか!」
「いや、起きてすぐに筋トレなんてしたくないし…」
「そっか、なら、ちょっと早ぇけど飯行っか。」
「そうだね」
僕らは、制服に着替えて食堂に向かうことにした。
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