聖夜の一時

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聖夜の一時

「わ~、続きですか黒猫さん~」 「そうですね、なんかその後の2人を書いてみたくなったもので」 「それに~、オレと黒りんの過去まで書いてくれて~有り難いよ~、もう涙が止まらない~」 「涙なんか出てないジャン」 「ぶ~、そういうのは空気読もうよ~」 「ふ…空気読めるなら、こんな時期にクリスマスの話なんぞ書かんわ」 「もう春っていうか夏目前ですもんね~」 「まぁ、続きの季節があれだからね、そこんところはどうかご了承お願いします」
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