第三章

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ドリー「もっもう腕がもたない…」 サリー「もうだめ…」 ドリーとサリーはロープから手が離れて崖に落ちていく。 サリー「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 ドリー『私は、オールマイティーだから、飛べるはず……………………………………………オールマイティーでも、出来ない事があるんだよぉぉぉぉぉぉぉ。』 ドリー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!死ぬ!」 ドキューン!! 物凄い速さでなにかが飛んできてドリーとサリーを助ける。 ドリー「うっうん…」 ドリーがきずくと、ドリーはロボットに助けられていた。 …「全く任せて置けませんね…」 ドリーとサリーが上を見上げる。 すると、そこには… ドリー「ブツーロ村長!!」 ブツーロ村長「全く…なにやってるんですか…」 ロボットがつり橋の向こう岸に3人を下ろす。 ドリー「ありがとう…」 ブツーロ村長「全く、助けにいった者が私に助けられてどうするんですか( ̄ω ̄)」 ドリー「えーっと(^_^;)…」 ブツーロ村長「全く…私もあなた達について行きます。あなた達だけに任せておけません。問題ありませんね、ドリー…」 ドリー「はい…」 ブツーロ村長「あなたは、初めましてですね。私は、。フォックス村で村長をしているブツーロです。私の事はブツーロでも、村長でも、好きなように呼んでください。これからよろしく。」 サリー「さっきはありがとう。私は、炎のスナイパーのサリー。こちらこそよろしく。」ブツーロ村長「ドリー…今までなにやってたのか事細かに説明してください。」 それからドリーはブツーロ村長に迷子になってしまった事や、サリーの親子げんかについて、事細かに説明しました。 ブツーロ村長「なるほど…大体の事情は、わかりました。この先の村をこえたところにレオンティウスがいるのですね、サリー。」 サリー「うん。私達はいつもそこに行ってた。それに、ドリーとブツーロ村長が探している子かどうかは知らないけど、女の子が一人牢屋に捕まっているのを見たわ。」 ブツーロ村長「そうですか…情報ありがとうございます。サリー。……出来れば今すぐそこにむかいたいのですが、さっきドリー達を助けるのに使ったのが最後のロボットでして…」 ドリー&サリー「……」 ブツーロ村長「まっ、つり橋の渡り終わった方に着地したんだからこのまま歩いていきましょう。」
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