第四章

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~第四章~ ドリーいっこうは、村についた。 ブツーロ村長「なんかとても暗くて不気味な村ですね…」 サリー「そうね…今にも何かでそう…」 ドリー『うふふ…二人ともびびってる(^v^)脅かしてやろ(^v^)』 ドリーはすぐそこにあった白い布をかぶった。 ドリー「うらめしや―。」 サリー&ブツーロ村長「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 ドリーはサリーとブツーロ村長の息のあったパンチをうける。 ズドガァン ドリーは、二人に飛ばされ村の塀をつきやぶった。 ドリー「いてて……」 ブツーロ村長&サリー「次やったら殺すぞテメェ!!」 ドリー「ごっごめんなさい…」 ドリー『恐っ!』 二人の意識が正常に戻る。 サリー「ドリーだったの…」 ブツーロ村長「もー、脅さないでくださいよ…」 ドリー『…二人とも人格変わりすぎ…恐わすぎ…』 ザワザワ… 壁の突き破る音を聞いてか、村人達がでてくる。 村人F「なんだなんだ?」 ドリー「すいません。ちょっとふざけてて壁を突き破ってしまいました。」 村人達『ふざけてて壁、突き破るってこいつら何者!!』 ブツーロ村長「安心してください。私が責任をもって壁を直しますから。」 村人F「当たり前だ!そのまま逃がすわけないだろ!」 …「なんだい、なんだい、何事だい?」 村人A「村長!」 村長「なっなんじゃこりゃ―――!」 村人B「まぁまぁ、村長落ちてください。」 村長「とりみだして、すいません。私は、この村の村長をしている、アークて申します。」 《アーク…ブツーロ村長の昔からの知り会い。谷の近くの村の村長。》 ブツーロ村長「アーク!」 アーク「…!ブツーロ!」 ブツーロ村長「久しぶりですね。元気でしたか?」 アーク「わたしは、元気です。あなたこそ、元気でしたか?」 ブツーロ村長「私は見ての通り元気です。」 ドリー「村長の知り会い?」 ブツーロ村長「えぇ、まぁ…昔、ちょっとね…」 ドリー「昔って?」 ブツーロ村長「アークとは昔、フォックス村の村長の座をかけてもめたことがあったんですよ…それで私が、村長に選ばれたのですが、それがきっかけでアークが村から出ていってしまったのです。」 ドリー「…そうなんだ…なんか変なこと聞いてゴメン…」
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