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B「初めましてドリー…私は、ヤーロ様の部下のBと申します。」
そう言ってレオンティウスを見ると、ゆびをパチンッとならす。
すると、黒い渦がレオンティウスを囲み渦が消えるころには、レオンティウスも消えていた。
B「悪いけどレオンティウスは返してもらいますよ…」
そう言うともう一度、指をならし、Bも消えた。
ドリー「くっ…逃げられたか…」
サリー「これからどうする?ユリさんは助けたけど…」
ドリー「もちろんヤーロを倒すわ。だけど、まずユリを村におくらなきゃ…」
ブツーロ村長「それなら私が連れて帰りましょう。ドリーとサリーはヤーロの情報を集めてください。」
ドリー「任せていいのね?」
ブツーロ村長は黙ってうなずく。
ドリー「なら、お願いするわ。」
ブツーロ村長「そうそう、これを…」
ブツーロ村長はドリーに地図と黒いペンダントを渡す。
ドリー「地図は、分かるけど、このペンダントは?」
ブツーロ村長「発信器です。それがあればあなた達を探さなくていいでしょ。だってあなた達だけに任せておけませんから!」
ドリー「ありがとう村長!」
サリー「言い方はむかつくけど、頼むわね村長。」
ブツーロ村長「えぇ。任せてください。」
ブツーロ村長と別れてドリーとサリーはヤーロを倒す為に、また冒険の旅に出ました。
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