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第二章
~第二章~
~あれから数日後~
ドリー『………………。ここは、何処だぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
ドリーは迷子になっていた。
ドリー『勢いで飛び出して来ちゃったけど、ユリさんって何処にいるのか聞いてこればよかった(ToT)帰るにも帰えれないし!』
ドリーは荒地にいた。
ドリー「どーやったらこんな所で迷子になるのやら…はぁー(#+_+)。お腹すいたし、喉乾いたし…」
バンッババババンッ
ドリー「なっなに!?」
サリー「きぁぁぁぁ!!」
ドリー「危ない!!」
ドドドドンッ
ドリーがサリーに向かって飛んできたミサイルを全て防ぐ。
ドリー「大丈夫!?」
サリー「助けてくれたことはお礼は言うわ。だけど、はやくこの場から立ち去りなさい!」
ドリー「なに言ってるの!こんなボロボロのあなた一人残して立ち去れだなんて!」
サリー「私は、スナイパーよ!人に助けられる義理じゃないわ!」
ドリー「スナイパーだろうが私には関係ないわ!私は、傷ついたあなたを助けたいだけ!」
サリー「…その気持ちだけ頂いておくわ。」
カチャ
サリーがドリーの頭に銃を向ける。
サリー「死にたくなければ、今すぐ立ち去って!」
スパッ
ドリーが剣でサリーの銃を斬る。
サリー「なっなに!?」
ドリー「悪いけど死ぬ気も、あなたをこのまま置いて行く気もないわ!!」
サリー「…ドリー……ありが…!?」
ドドドドン
また、ミサイルがとんできた。
サリー「私が全部撃ち落とす!」
ドカンッドカンドカンッ
サリーの銃によりミサイルが全て撃ち落とされる。
ドリー『…えっ…今、どっから銃でてきたの?しかも、バズーカ砲…どこに隠し持っていたんだろう…この子と同じぐらいあるバズーカ砲を…』
ドリー「ねぇ…今、どこからバズーカ砲だしたの?」
サリー「…秘密。」
ドリー『めっちゃ気になる~』
ドドドドン
また、ミサイルが飛んでくる。
ドリー「あーもう(`□´)うっとうしいなぁ」
スパパパパッ…ドカンッ
ドリーは全てのミサイルを斬った。
サリーの父「サリー!いい加減家に帰りなさい!」
サリー「いやよ!!お父さん!あのレオンティウスとかいうやつ絶対悪者だって!」
ドリー『えっ!親子!』
サリーの父「なに言っついるんだいサリー。レオンティウスさんの言うことを聞けば100億Jもらえるんだぞ!」
※J(ジュエル)この世界のお金の単位。
サリー「言うことって"ドリーと言う女を殺せ"っていうやつでしょ!」
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