第二章

1/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/20ページ

第二章

~第二章~ ~あれから数日後~ ドリー『………………。ここは、何処だぁぁぁぁぁぁぁぁ!』 ドリーは迷子になっていた。 ドリー『勢いで飛び出して来ちゃったけど、ユリさんって何処にいるのか聞いてこればよかった(ToT)帰るにも帰えれないし!』 ドリーは荒地にいた。 ドリー「どーやったらこんな所で迷子になるのやら…はぁー(#+_+)。お腹すいたし、喉乾いたし…」 バンッババババンッ ドリー「なっなに!?」 サリー「きぁぁぁぁ!!」 ドリー「危ない!!」 ドドドドンッ ドリーがサリーに向かって飛んできたミサイルを全て防ぐ。 ドリー「大丈夫!?」 サリー「助けてくれたことはお礼は言うわ。だけど、はやくこの場から立ち去りなさい!」 ドリー「なに言ってるの!こんなボロボロのあなた一人残して立ち去れだなんて!」 サリー「私は、スナイパーよ!人に助けられる義理じゃないわ!」 ドリー「スナイパーだろうが私には関係ないわ!私は、傷ついたあなたを助けたいだけ!」 サリー「…その気持ちだけ頂いておくわ。」 カチャ サリーがドリーの頭に銃を向ける。 サリー「死にたくなければ、今すぐ立ち去って!」 スパッ ドリーが剣でサリーの銃を斬る。 サリー「なっなに!?」 ドリー「悪いけど死ぬ気も、あなたをこのまま置いて行く気もないわ!!」 サリー「…ドリー……ありが…!?」 ドドドドン また、ミサイルがとんできた。 サリー「私が全部撃ち落とす!」 ドカンッドカンドカンッ サリーの銃によりミサイルが全て撃ち落とされる。 ドリー『…えっ…今、どっから銃でてきたの?しかも、バズーカ砲…どこに隠し持っていたんだろう…この子と同じぐらいあるバズーカ砲を…』 ドリー「ねぇ…今、どこからバズーカ砲だしたの?」 サリー「…秘密。」 ドリー『めっちゃ気になる~』 ドドドドン また、ミサイルが飛んでくる。 ドリー「あーもう(`□´)うっとうしいなぁ」 スパパパパッ…ドカンッ ドリーは全てのミサイルを斬った。 サリーの父「サリー!いい加減家に帰りなさい!」 サリー「いやよ!!お父さん!あのレオンティウスとかいうやつ絶対悪者だって!」 ドリー『えっ!親子!』 サリーの父「なに言っついるんだいサリー。レオンティウスさんの言うことを聞けば100億Jもらえるんだぞ!」 ※J(ジュエル)この世界のお金の単位。 サリー「言うことって"ドリーと言う女を殺せ"っていうやつでしょ!」
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!