第二章

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サリーの父「お詫びといってはなんですが、私たちに出来ることなら何でも言ってください。」 ドリー「なら…レオンティウスの居場所を教えてもらえませんか?」 サリーの父「はぁ…別にいいですけどそんなこと聞いてどうするんですか?」 ドリー「私の恩人の友達が拐われてしまったんです…」 サリー「やっぱりあのレオンティウスっていうやつ悪者だったのね…」 ドリー「そうよ!だから、私にレオンティウスの居場所を教えて!!」 サリー「場所は言えない…だけど、私も連れて行ってくれるのなら道の案内してあげる。」 ドリー「こんな危ない旅にサリーを連れていけない…」 サリー「言ったでしょ私は、悪を貫くためにスナイパーになったの!お願い、ドリー!私も一緒に連れて行って!!」 サリーの父「ドリー。私からもお願いするよ、サリーを一緒に連れて行ってあげてくれ。」 ドリー「危険な旅になるけど、それでもいい?」 サリー「覚悟はできてるわ。」 ドリー「わかった。よろしくサリー!」 こうしてサリーを仲間に入れたドリーはレオンティウス目指してたびだつのだった。
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