高瀬春樹

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備考 家庭内暴力の経験あり。 その頃の記憶は大部分封印されており、時折悪夢に見る。 特に、母親に関する記憶は一切思い出せず夢の中でさえ詳細がわからない。 父親はそれが元で逮捕され、自宅の冷凍庫から『――』の……が発見され、彼の中の時間が止まる。 (一応核心部なので伏せ字) その後親戚に盥回しにされ、数万円の現金とともに孤児院前に捨てられる。 そこで脱け殻同然にすごし、高瀬家に引き取られる。 家族の献身的な介護(特に葉月)のかいあって、心を取り戻す。 具体的には、手を握る、傍に寄り添う、夜は抱き締めて添い寝。 その頃から秋士、果夏、真冬との付き合いが始まる。 ポジション的には、真冬を長とし、秋士が参謀、果夏が隊員、春樹がストッパー。 この頃から春樹は秋士と果夏の兄を自任。 自分に人間らしさを思い出させてくれた葉月共々護ろうと誓う。 果夏を泣かせる奴は米国大統領だろうと許さない程の果夏至上主義者。 真冬とともに、秋士と果夏の間を裂こうとする連中に鉄槌を下すお兄ちゃん。 いかなることも果夏優先。 現在は弟妹離れして見守る感じのお兄ちゃん。 葉月と付き合い始めてそちらの優先順位が高め。 最近装甲付きの着ぐるみを着せられることが悩みかと思いきや、意外とノリノリ。
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