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翌日、俺は地元の友達と 遊んでいた。 みんなで車をいじったり 励まされたりと。 そんなこんなを しているうちに 未美と会う時間に なった。 いつもどうり家に行き 未美に連絡をする。 「♪~♪~♪」 「もしもし。」 未美は出る。 「着いたよ。」 俺は答える。 「いま行く。」 ツー、ツー、ツー 俺は未美が来るまでに 頑張ってテンションを 上げた。 普段どうりでいこうと そう思っていた。 しばらくすると未美はきた。 「ガチャ」 無言で助手席に 乗り込んだ。 車を走らせ、 俺はしゃべる。 「問題です♪ どこへ行く でしょうか??」 から元気。 「知らない。」 素っ気ない君。 けど俺は頑張って 普段を貫いた。 「えー。うそー」 とか、 「えっ?」 とか、 けど未美は 「うん。そうだね」 しか言わない。 とりあえず俺は あるイルミネーション の所へ走らせた。 「未美にこれ見せたかった。」 すると 「あれ綺麗だね。 天使みたい。」 未美が明るく 話してくれた。 俺は嬉しくて 嬉しくて たまらなかった。 「綺麗っしょ。 天使じゃなくない? なんかうけるし。」 しばらくイルミネーションを みていた。 会話はとぎれとぎれ だったが。 俺は車を走らせ 「もう一周しちゃう?」 と聞いた。けど 「いい。」 俺は本当に無理なんだ と思った。
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