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巨人はピピのなく声でもらいなきしまいました。
[オデは、オンロンだロンピピの願いを叶えるために、巨木の森のタシメンから来たロン]
そばにいた小さい犬もやさしいく微笑みました。
オンロンとチビはピピの願いは、少女の病気を治すことだと思っています
だから…チビはちょっと悲しい顔して言いました。
[でもね…人を生きかえしたり病気をなおすことは出来ないワン!]
それいがいならひとつだけ叶えてあげるワン!でもピピの願いは違いました。
[だったら少女を三日月(みかずき)の船に乗せてあげてチュ!] おどろいたオンロンは空を指さしました。
[もしかしたら…三日月って…空の?]
[そうだよチュ]
[そんなむちゃくちゃだワン!]
オンロンとチビは困ってしまいました
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