【アレ】

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ある日、私はいつも通り時計を作っていた。   今回は、置き時計だ。     ―*~。*°*~。*°*~~♪     ………?   それはいきなりだった。 遠くから、何か聞こえてきた。  これは…唄? それとも、詩だろうか。   唄にも、詩にも、あるいは、ただの言葉の羅列にも。   そんな風に聞こえる、不思議なモノ。   確か、こんな感じだったかな。 
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