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気付けば雪が降る季節
初雪に心踊る住人
あたり一面白銀世界
朝には溶けだして
なくなってしまうのかなぁ
凍える季節の始まりを告げるかのように
舞い散る雪燦々
儚き雪と夢をのせ僕は眠りにつく…
朝目覚めると降り積もる雪が
零れる吐息を白く染め
頬を赤らめる子供達
まるで舞い踊る
白銀の妖精さ
駆け出す世界に心奪われて
幼き日に戻ったみたい
無邪気に笑うあの頃に…
雪が僕等の心を踊らせる
懐かしき匂い白銀の空
あの日見た景色と変わらない
凍える雪雲に囲まれて
知らん顔で燃える太陽
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