第二話 悲しい事実

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「迎えに来た、でもあなたが死ぬ時が先のびてしまった、」 千春「…先のびた?」 「ええ、本来なら、あなたはもうこのよにいなくなった存在」 千春「…私が……」 「残りの時間を大切にしなさい」 千春「あっ❗待ってっ❗❗」 「何?まだ信じてないの?」 千春「ちがうっあなた、名前なんて無いとか言ってたけど、本当に名前無いの?あるなら教えてっ❗」 「……私はエンラー」 千春「エンラー?」 「でも本当の名前じゃない」 千春「え?」 「じゃ」 千春「あっ❗……エンラー…か…」
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