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「迎えに来た、でもあなたが死ぬ時が先のびてしまった、」
千春「…先のびた?」
「ええ、本来なら、あなたはもうこのよにいなくなった存在」
千春「…私が……」
「残りの時間を大切にしなさい」
千春「あっ❗待ってっ❗❗」
「何?まだ信じてないの?」
千春「ちがうっあなた、名前なんて無いとか言ってたけど、本当に名前無いの?あるなら教えてっ❗」
「……私はエンラー」
千春「エンラー?」
「でも本当の名前じゃない」
千春「え?」
「じゃ」
千春「あっ❗……エンラー…か…」
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