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ディケイドは着地すると恵理を少し手荒に降ろす。紳士的なGに対して対照的だ。
恵理「ちょっともうちょっと優しくしてよ」
ディケイド龍騎「そう言うのは吾郎に任せる。ん…?」
ディケイドが闇の先を見る。
するとそこに居たのはカラスのアンノウンだった。
ディケイド龍騎「アンノウン…。大ショッカーの連中か」
恵理「敵なの??」
ディケイド龍騎「ああ、少し下がってろ」
恵理「え、ええ」
ディケイド龍騎が恵理に被害が出ないように下げて、カードを取り出しドライバーに挿入する。
『アタックライド ソードベント』
ディケイド龍騎が剣を召喚し手にする。
ディケイド龍騎「行くぜ!」
クロウロードが攻撃を仕掛けるが、ディケイド龍騎はそれを素早く斬る。
攻撃を受けながら、回転蹴りを放つとソードベントを振り下ろし2・3回と斬る。
連続攻撃を受け、頭に白い円状の光を放ち爆散する。
ディケイド龍騎「たいした敵では…」
ディケイド龍騎が恵理の元に戻ろうと振り返る。
完全に油断した状態だ。
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