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恵理「鏡の中?」
???「ああ。待たせたな恵理さん」
鏡から声の主が飛び出る。その男の正体…
それは龍騎にカメンライドしたディケイド…門矢士だった。
ディケイド龍騎「よぉ、"オーナー"」
恵理「オーナー?まさか士くん?」
ディケイド龍騎「ああ、助けに来たぜ?」
恵理「どうやって鏡の中から来たのよ…」
ディケイド龍騎「この姿は"龍騎"。ミラーワールドの中を自由に移動する事が出来るんだよ」
恵理「なにか外から凄い音がしたけど、戦いが激しかったの?」
ディケイド龍騎「いや…俺は闘ってない。時間がかかったのは」
恵理「かかったのは?」
ディケイド龍騎「鏡の中だったもんで左右逆で迷ったんだよ…」
恵理「ちょっと!」
ディケイド龍騎「地図が全然役に立たなかったな」
恵理「しっかりしてよ、もう…」
恵理がボケた事を言う士をたしなめるように突っ込む。
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