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私は、マンションをあとにし携帯を確認する。 いくつかの着信とメール。 私は、それを確認すると素早くメールを送信し、いくつか電話を掛けた。 自分のマンションでお風呂と着替えを済ませ、メイクも済ますとすぐマンションを出る。 待ち合わせ場所には、40歳を少しすぎた恰幅のよい男がいた。 私は笑顔でその男の腕に手を回す。 そう。 私は、キャバ嬢。 そして隣にいるのは、私のお客さん。
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