第一章…中学時代

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『ユウリ、ひょっとして……その…』 「そうだよ。うちはキョウヘイのこと好きだったの!だけど知ってた。ミサのこと好きだってこと。」 『……』 「別にミサは悪くないんだから!ねっ!男なんて他にいっぱいいるし!」 その日はユウリとあまり話さなかった。 「ユウリと何かあったのか?」 そう言ってきたのはケイだった。 『そんな大したことないんだけどね💦』 「そっか。何かあったら俺に言えよ!」 『ありがと』
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