第一章…中学時代

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『おじゃまします…』 今までに感じたことのない緊張だった。 「おう!」 ケイは爽やかにあいさつしたけれどケイ以外に家にいなかった。 まずは二人で春休みの宿題をした。お互い教えあったりして時間が過ぎた。 しかしケイはさっきからミサの様子をうかがっていて勉強が進んでいなかった。
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