第一章…中学時代
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『ねぇ!さっきからどうしたの?』 ミサがケイにたずねる。 「いや…その………キス…したいなーって…」 ケイが照れながら言った。その顔は可愛くてミサは断れなかった。 二人の唇がゆっくりと近づく。 触れたか触れないかギリギリの優しいキス。 「なぁミサ!俺ミサが好きだよ。本当好きだから!」 『あたしもケイのこと好きだよ』
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