第一章…中学時代

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次の日。 ユウリがミサを見つけるなりすっ飛んで来た。 『どうしたの?』 ユウリに尋ねる。 「キョウヘイに告られたってマジ!?」 『まぁ…』 誰から聞いたかわかんないけど一応答えておく。 「やっぱマジなんだぁ…」 ユウリがいつものユウリではなくなった気がした。元気のない、悲しそうな顔をしていた。
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