脱獄者

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裕雅は斬魄刀を天にかざす、すると空が徐々に闇へと包まれるかのように辺りを暗くした 「飛び交え、『闇鴉』」 裕雅の斬魄刀が漆黒の色に変わりそれが飛び散る、すると周りには無数の鴉が飛んでいた 「そいつがお前の斬魄刀か………。」 「そうだ、行け闇鴉。」 鴉達が一護に襲い掛かってくる 「月牙天衝!!!」 一護は月牙で鴉を倒していく、すると鴉の羽が残り一護の体に張りついていく。いきなりその羽が爆発した 「クッ!!」 「闇鴉の羽は特殊でね~、何かに触れると爆発するようになってるんだよ。」 裕雅はマイペースに言う 「へっ、そうかそれなら羽根ごと斬っちまえばいい話だろ?だったら……」 一護の霊圧が急激に上がっていく 「ほう、卍解が出来るとはなあ。」 「卍解!!!」
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