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「宇宙じゃねえか、何しに来たんだ。現世に。」
「それはこっちのセリフだよ、俺は隊長になったんだ。そして総隊長にお前らを封じられた扉に返すように言われた。」
「ふうん。」
裕雅は興味無さげに返事をする
「なぜ、現世に?」
宇宙が問う
「さあなあ、天真に聞いたらわかるかもなあ。」
そういい、裕雅は笑いだした
「!!!やっぱりあいつも来てるのか、じゃあ……」
宇宙は構える
「てめえらを生かしておくわけにはいかねえ!!」
「まだあの事を恨んでんのか?バカな奴だなあ。」
裕雅は低い声で続けて言う
「行け、闇鴉。」
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