1人が本棚に入れています
本棚に追加
/5ページ
扉ゎ簡単に開き、中にゎ七十~八十程の歳の、太った老人が出て来た。
黒と白の服にゎ、襟に十字架が縫われてあった。
「コイツガ カミサマ ッテヤツカ?」
「そう…かしら」
リデルとハロゎ小声で会話した。
老人ゎ白い髭を触りながら、ステンドグラスを眺めていた。
老人ゎ小さく呟く
「砕け落ちる…」
「え?」「ア?」
『パリーーン‼‼』
「‼」「!!?」
綺麗に輝くステンドグラスゎ、粉々に光り輝き、砕けて落ちていった。
砕け落ちる。
まさに老人の言ったとうりだった。
最初のコメントを投稿しよう!