第2楽章

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「君珍しいよね…こんな時期に転入してくるなんて」 [はい…親に無理を言って入れさしてもらいましたから…そういえば何か騒がしくないですか?] 【普通科棟まで行き】 「多分…第2セレクションが終わったからじゃない?」 [第2セレクションですか?] 「まぁ~知らないのは当然だから教えてあげるよ!今、学内音楽コンクールをやっていてね…それで第2セレクションまで開催したんだよ…」 [そうなんですか…それじゃ~柚木先輩も出たんですか?音楽科の制服着てますし…] 「僕?出たよ4位みたいだけどね…(黒笑)」 [あぁ…この貼り紙に書いてありますね] 【職員室に到着】 [あの先輩わざわざありがとうございました…(お辞儀)] 「いいえ…それじゃ~月宮君学校生活頑張ってね!何か分からない事があったり相談したかったら僕を尋ねておいで!(笑)」 [はい!何かあったら先輩に相談しに行きます!それじゃ~ありがとうございました] 「うん…それじゃ」 【主人公は職員室の中に入り】 「これから楽しくなるかもな…楽しみにしてるよ月宮…俺を退屈させるなよ?(ブラック柚木)」
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